9月10日(土)の5時間目に令和4年度 道徳授業地区公開講座が開催されました。
昨年度に引き続き、新型コロナウイルス感染対策のため、出席係の保護者のみの参観となりました。
今年度も各学年で異なるテーマの道徳授業が行われました。
1年生は各教室で保護司の方より、保護司の仕事内容と犯罪防止や更生についてお話しをいただきました。
また、2年生は9月後半の職場体験も踏まえ、より好印象な挨拶の仕方などマナー講習会を受講しました。
3年生は『めぐみ』を鑑賞し、北朝鮮拉致問題と人権について考える授業を、7組はNHKの「最後のリレー」という教材を使用し友情について学びました。
授業後は全学年の保護者が体育館へ集まり、先生や講師の方々より学校の道徳授業への取り組みや、各学年の授業内容について共有いただきました。
先生からは正解のない道徳という授業で、生徒たちとの対話を大切にしながら進めているとお話があり、人権から友情まで幅広いテーマのなかで生徒たちが何を感じながら道徳の授業を受けて、どのように心が成長しているかなど、いつもとは違う視点で考える良い機会となりました。
今回ご出席いただきました保護者の皆さま、ありがとうございました。
また講師の皆さまとご準備いただきました先生方、関係者の皆さまに御礼申し上げます。