1月21日(土) 冬の澄み切った空と明るい太陽に迎えられて、矢中祭 展示部門が開催されました。2日前には、1、2年生で構成された展示部門委員や生徒会その他関係の係が一丸となって、会場の展示物運搬や飾り付けを行って、楽しんでもらえるよう頑張ったそうです。
展示部門委員作の入口は、綺麗なブルーがひらひら&海の生きもの達があしらわれていて、とても素敵でしたね。
体育館の中は、さまざまな創意工夫を凝らした作品がいっぱい。どの作品からも、課題に真摯に取り組む生徒の姿が見えるようでした。
各部活動の専門性の高い力作や、授業で各学年で体験したことに、学習で調べたこと。生徒が学び、感じた事を言葉やイラストにまとめ、一生懸命に発表している熱が伝わってきます。その内容に、我が子が○年生の時は、この課題が展示されていたなぁ〜等、昨年を思い出し、お子さんの成長を感じられた方も多かったのではないでしょうか?
また、カラフルな色づかいが素敵なポスターや絵、工作物や家庭科制作物。生徒の個性と心で感じたことが一体となり、作品にきらきらした輝きを放っていました。
今年も、学校公開日と併せて、保護者も生徒1名につき1人の人数制限かつ交代制の中の開催だったので「作品の魅力をもっと色んな人に見せてあげたいな…。来年は感染対策の規制がもう少し緩くなっている状況でありますように…」と願いながら帰途につきました。