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本部役員2年目、今年は副会長、去年は会計の村上です。

現在、来年度の本部役員を絶賛募集中なのですが、役員になっていただけそうな方にお声がけすると仕事の内容を聞かれます。例えば、

「副会長（会計）になったら何をするの？」
「週末だけだったらできるんだけど、それで大丈夫なの？」

といったようなお問い合せです。

その年ごとに、また一緒に活動することになったメンバーによってもかなり変わってくるので、お話しした内容に必ずしもならないことをご了承いただいて、まずは会計のお仕事の内容からご紹介させてください。

PTAの会計の役割とは、ずばりPTAのお金を管理することです。大きく分けると、①報告業務と②出納業務の２つに分けられます。①報告業務は、年度初めの予算の立案そして総会での承認、通常時はお金の出し入れがあった際の記帳、そして上期・下期の会計書類作成、監査対応、総会での承認が主な担当業務となります。②出納業務は、通帳管理や立替経費の精算、業者への振込などです。みなさまからお預かりした大切な会費を管理する大事なお仕事ですが、だからといって、毎日緊張しているわけではなく、それぞれが助け合い、朗らか（！）に活動しています。

ちなみに村上が前年度会計をやっていたときは、フルタイム勤務で日中学校にいくことができないので、①報告業務のみを担当していました。他の会計担当の方にご協力を頂いて、領収書や会計書類を携帯のカメラで撮影しLINEで送ってもらい、私はエクセルで作った帳簿を自宅で更新していました。学校で会計の作業をしたのは、監査前に帳簿を印刷することぐらいだったと思います。

その他、役員として役員会や運営委員会に出席したり、担当した係の仕事をするために学校に行くこともありますが、都合のつかない時は他の方にお任せして、できる範囲で活動をしていました。フルタイム勤務ゆえ、平日は自宅と職場の往復で一日が終わってしまっていた当時の自分にとって、PTA活動を通じて職場以外の大人の方と広くお知り合いになれるのは、いろいろな刺激があり、自分の人生にいろどりを与えてもらっているなあ、と思っています。

以上、会計のご紹介でした。活動の内容についてご興味・ご質問などありましたらいつでも矢中PTA本部(yaguchi.jhs.pta@gmail.com)までお問い合せください。