5月24日(土)、曇り。
本年度の矢中祭・運動部門が予定通り開催され、今年もたくさんの感動が生まれました。
天候こそ曇りではありましたが、気温は過ごしやすく、子どもたちは元気いっぱいに競技に臨むことができました。グラウンドには生徒たちの明るい声と、保護者の皆さまの温かな声援が響き渡り、空模様を吹き飛ばすような活気に包まれた一日となりました。
各学年の競技では、日頃の練習の成果が随所に表れ、全力で取り組む子どもたちの姿がとても印象的でした。なかでも団体競技では、仲間と声を掛け合いながらゴールを目指す姿に、大きな拍手と声援が送られていました。競技を終えたあと、互いに笑顔で言葉を交わす様子からは、チームワークや絆の深まりが感じられました。
グラウンドの周囲では、多くの保護者や地域の皆さまが見守ってくださり、その温かな応援は、子どもたちにとって大きな励みになったことと思います。そうしたまなざしが、一人ひとりの力を存分に引き出してくれました。また、PTAより寄贈されたテントは、生徒たちの観覧スペースとして活用されました。来年以降も快適な環境づくりに大いに役立つことと思います。
最後になりますが、今年度の運動部門開催にご尽力くださった先生方、前日の準備や当日の運営にご協力いただいた保護者の皆さま、そして温かく見守ってくださった地域の皆さまに、心より感謝申し上げます。